防災の基礎知識

風水害への対策

台風

平成16年は、我が国に上陸した台風が10個と今までの観測史上最大であった6個を超えるとともに、上陸台風の被害も大きいものがありました。
台風は、風速とともに降水量が大きく、広範囲に被害をもたらします。京都周辺でも府北部で大きな河川氾濫被害があったのは記憶に新しいところです。

台風とは

北西太平洋の海上でできた熱帯低気圧が強くなって、中心付近の最大風速が毎秒17.2メートル以上になったものを台風と呼びます。台風は、その年にできた順番に番号を付けて呼びます。

台風と災害

台風は、いろいろな災害を引き起こします。暴風、豪雨、地滑り、土石流、洪水、高潮などです。その被害は、主に台風に伴う暴風と大雨の強さによって決まります。
また、この暴風雨の程度は、台風の強さ、進行速度や経路などによって違ってきます。

大雨注意報・大雨警報の発表基準

台風を表す言葉として、台風の「大きさ」と「強さ」があります。
「大きさ」は「強風域(平均風速15m/秒以上の強い風が吹いている範囲)」の半径の大きさで判断します。
「強さ」は「最大風速」で表します。さらに、強風域の内側で平均風速25m/秒以上の風が吹いている範囲を暴風域と呼びます。

強さの階級分け
階級 最大風速
強い 毎秒33メートル以上〜毎秒44メートル未満
非常に強い 毎秒44メートル以上〜毎秒54メートル未満
猛烈な 毎秒54メートル以上
大きさの階級分け
階級 風速15m/秒以上の半径
大型(大きい) 500km以上〜800km未満
超大型(非常に大きい) 800km以上

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